健康拳法教室

福岡の拳法教室「健康拳法教室」。子どもの健康維持から本格的な護身術まで

【師範 清原信明】
092-552-4330

基礎を育てる

私の少年教室では、第一の指導は「靴の整理整頓」「挨拶の徹底」などを厳しく行っています。35年前指導を始めた頃は、子ども達にも大人と同じような練習をさせていました。今考えれば、子どもの体のことなど全く分かっていない指導であったと思います。その頃の子どもたちを見ていますと、確かに戦うことに関しては強くなりましたが、体の柔軟性はないし、ジャンプ力はない、それに足の踏ん張り不足による転倒など、運動を始ための基礎体力のなさを痛感していました。

このような繰り返しを長年経験してきて、果たしてこの少年達に拳法の技だけを指導していて良いのだろうか、その前にやるべき運動があるのではないのだろうか、と思えてなりませんでした。

体を保護する為の体の受身のやり方、手足の使い方など、野や山を歩き、走り、跳んだり転げたりしながら自然と身につくものではないのでしょうか。自然こそが子供の体の基礎を作り、育ててくれると思います。しかし、我々が自然を少なくしてしまい環境条件を変化させてしまった今、その自然の恵み(体の基礎作り)をなくしてしまったように思えてなりません。自然が育てる子供の体、私はそれを基礎運動能力といっていますが、その自然が与えてくれる基礎を拳法教室で育てることが出来ればと願い、ストレッチ体操、這訓、リズムジャンプ、手握足指運動、などを考えて実行しています。この運動をすよになりまして怪我をするものもなく、父兄からは「風邪をひかなくなった」とか「活発になった」「ぜん息の子どもが発作を起こさなくなった」などの話があります。

日本の資源は何でしょうか?
かつては主食の米ですら、満足にはありませんでした。
その日本がどうして世界第二位の経済大国に成りえたのでしょうか?
それは、優秀な人間がいたからです。
日本の資源は優秀な人間です。
今、我々は優秀さを捨てようとしています。
子ども達を見てください。あの子ども達を見て、不安を感じるのは私だけでしょうか?
親は厳しいしつけを忘れ、過保護に甘やかすばかりです。
子育てに全く無関心な親もいます。
その結果が、家庭内暴力や引きこもり、ニート、異常な暴力事件となって現れているのではないでしょうか?
優秀な人間を育てるために、私の拳法教室では、あらゆる困難に立ち向かう
「強い心」と「たくましい体力」、「他者への思いやり」が身につくよう、厳しく指導しています。
さらに、親を大切にすること。
親の面倒を最後まで見ることを特に強く言い聞かせています。
日本の子育てが、このままでよいと思いますか?

新着情報
2011.07.07
いじめ
2010.04.14
新着情報発信開始

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